携帯少女

いつからか視界が少しぼやけてきて
疲れたのかな?
少しだけ話をしただけなのに
もう 眠くなっている

たくさんの思い出を閉じ込めた写真たち
お気に入りの音楽も覚えている
それなのに なんでなの
あの子のことばかり
嬉しそう そんな目で見ないで

誰かが電波を飛ばすたび
このメロティーを歌って
あなたに知らせてあげるから

眠っていてもいいよ
目覚ましだって出来るから
大事に使ってよ

きっかけは ほんの些細な怪我だったはずなのに
段々と 傷口は広がってゆくの

いつまでもいつまでもそばにいられるなんて
そんなこと思ってた本気だった
それなのになんでなの
あなたはあの子ばかり
私はもう飾りなの?教えて

誰かが電波を飛ばすたび
このメロティーを歌って
あなたに知らせてあげてきた

眠ってしまいそう
目覚ましはもう出来ない
後はもう任せたよ

寂しい これからは必要のない存在
いつかきっと 思い出して 少しだけでいいから

目を開けられない 立ち上がることもできない
歌うことも声をあげることも出来ない
最後にあなたに伝えたいことがあった
「今までありがとう」

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